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- https://doi.org/10.3919/jjsa.66.692
経皮的ラジオ波焼灼術後に胸壁穿刺経路播種をきたした肝細胞癌の1例
- Jan 1, 2005
- Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (Journal of Japan Surgical Association)
- Noriyuki Yasutomo +1 more
Abstract
今回, RFA後に胸壁播種をきたした再発肝細胞癌の1例を経験した.症例は83歳の男性で1999年11月に肝細胞癌 (S6-7) に対する肝後区域切除術後, 2001年7月に肝S8に再発を認めPEIを施行した. 2003年7月に肝S8に12mmの再発を認め, cool-tip型電極によるRFAを行った. 2003年12月頃よりPIVKA-IIの上昇と,右胸壁RFA穿刺部位に無痛性腫瘤を認め徐々に増大した.造影下USにて腫瘤は動脈相にて腫瘍血管と強い濃染を認め後期血管相まで濃染され胸壁穿刺経路播種と診断した. 2004年4月2日に胸壁再建を伴う腫瘤摘出術を施行し,病理組織学的検査では中分化型肝細胞癌であった. RFAによる穿刺経路播種について文献的考察を加え報告する.